リバースモーゲージとは?仕組み・向いている人・向いていない人をわかりやすく解説
リバースモーゲージの仕組み・利用条件・メリット・デメリット、向いている人・向いていない人の違いをわかりやすく解説します。
リバースモーゲージとは
リバースモーゲージとは、自宅を担保にして金融機関から融資を受け、死亡後に自宅を売却して元本を返済する仕組みです。通常の住宅ローンとは逆の流れ(Reverse=逆)であることから「リバースモーゲージ」と呼ばれています。主に60歳以上のシニア世代が老後の生活資金を調達する手段として利用されています。
受け取り方の種類
- 毎月一定額を受け取る(年金型):生活費の補填に適している。毎月5〜20万円程度を受け取り続けるイメージ
- 一括で受け取る(一括型):リフォーム・医療費・旅行など大きな支出に対応できる
- 必要な都度受け取る(限度額型):借入枠の範囲内で随時引き出せる。使わない分の利息は発生しない
リバースモーゲージに向いている人
- 持ち家(戸建て)に住んでいる60歳以上の人:多くの商品が戸建てを対象としており、60〜80歳が申込上限年齢
- 相続財産を子に残すつもりがない人:死亡時に自宅を売却して返済するため、相続人への自宅継承は原則できない
- 年金だけでは生活費が足りないと感じている人:持ち家を活かして毎月の収入を補える
- 老人ホームの入居費用を準備したい人:まとまった資金として一括で受け取ることも可能
向いていない人・注意すべきケース
- 自宅をリフォームして売却したい人:リバースモーゲージ利用中は自由な売却ができない場合が多い
- マンション居住者:多くの金融機関が戸建てのみ対象。一部のマンション対応商品もあるが条件が厳しい
- 子・孫に自宅を相続させたい人:死亡後に自宅が売却されるため、相続で残せない
- 物件評価額が低い地域:地方の築古物件は担保評価が低く、借入可能額が少ない場合がある
まとめ
リバースモーゲージは「持ち家という資産を老後資金に換える」手段です。向き不向きが明確なため、上の診断ツールで自分の状況を確認してから、金融機関や専門家に相談することをおすすめします。
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